軟毛で細毛のお客さんが、
ほぼ1年くらいの周期でパーマをかけに来られています。
お帰りの時のカードのスタンプを押す時に
わあ!もう1年近く(来店頻度が)開いてる
と私が驚いたら、
ここのパーマは本当に保つから!
と嬉しそうに言われました。
前のところは、安かったけど、2ヶ月しかパーマが保たない
そうですよお客さん!安いサロンは安い分、なんらかのダメージを身体が受けています!
「本当はこの方は育毛相談にこられたのかな!」と思えるくらいの、当店で歴代3位に入るほどの深刻な薄毛だし、当店を見つけた際「育毛」で検索されたと聞いていたので、
「育毛カウンセリングしますか?」
と伺った時に
しない。若くないから、もういい。
とはっきり断られたので2度とその件は持ち出していません。
女性薄毛への対策
女性薄毛は、総称をびまん性脱毛症といい、その中に2つ
「FAGA(女性の男性型脱毛症)」と 「休止期脱毛症」があるんですが
それらの原因は、特にはっきりとは分かっていないそうです。
(逆に男性型脱毛症は解明されている)
ですが、
現場にいて、直に対峙している私にははっきり分かっています。
女性薄毛の主な原因は、「ケミカルによる頭皮への過度な刺激」
これです。
一番多いのはカラリング
ホームカラーや安売りカラー専門サロンで、かなりな短期間の間に複数回のケミカルカラーをする為です。
カラー以外には今回のお客さんの様に頻繁なパーマ。
普通なら、パーマをかける間隔って3〜4〜5ヶ月に1回程度ではないでしょうか?
ところが前出のお客さんは軟毛で立ち上がりもなく透けた頭皮を隠す為に2ヶ月ごとにパーマをかけていました!
悪循環以外の何ものでもありません。
まだ、オーダーがないため、具体的な育毛は何もしてない状態でも、パーマが1年に1回に減っただけでも、頭皮へのケミカル攻撃がなくなっているので頭皮への負担がだいぶん軽減されているのでは、と思っています。
あとは、少しずつ勇気を出して、育毛アドバイスを受けてみる気になれば、その薄毛から救ってあげられるのに・・・と思っています。
育毛なんて
かんたん!!
こんな育毛の専門の美容室に通いながら、それを利用しないのは
宝の持ち腐れ 機会損失です
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